多灯式交通信号機 | ||
信号電材製 薄型灯器 特注のLED矢印を搭載したものが設置されていました。
こういった特殊矢印は、東京駅の矢印や別の箇所でもUターン用の矢印が設置されており、全国的にも珍しいのではないでしょうか。 特殊な矢印は角型灯器時代は他メーカで見かけましたが、現在は電材製以外の他メーカでは見たことがありません。 | ||
背面は以前の4灯式の設置方法と同じ2灯式を2基繋げて設置していました。
電材製の4灯式の一体型灯器は製造しておらず、2灯式を2基つなげたものが標準かもしれないです。 | ||
信号電材製 薄型灯器 こちらも3灯式灯器の下に4灯式灯器をぶら下げています。 | ||
なんと背面を見ると4灯器ではなく2灯式を2基繋げて設置されていることが確認できます。 | ||
小糸製 薄型灯器 東京都では、通常は方路数だけに必ず矢印灯器が設置されるため、ここでは4方向用に4灯式矢印灯器が設置されています。 | ||
3灯式灯器から4灯式灯器を独自の器具でぶら下げて設置されています。 4灯式灯器にはプレートが1つで型式が「A34LT」となっていることから、メーカ出荷時に4灯式で出荷されています。 | ||
京三製 薄型灯器 薄型3灯式灯器に1灯式の矢印灯器を増設して設置されています。 | ||
東京でよく設置されている一本アームですが、よく見ると電源口が3箇所、器具取付口が設置部も含めて5箇所開いています。 | ||
日本信号製 薄型灯器 薄型3灯式灯器に1灯式の矢印灯器を増設して設置されています。 | ||
背面を見ると電源口が1箇所しかないため、、メーカ出荷時に4灯式で出荷されています。 | ||
信号電材製 通常灯器 3灯式灯器の下に4灯式灯器をぶら下げています。 | ||
電材製に限らず、通常のアルミ灯器は4灯式灯器にすることが出来ないので、1灯式灯器を横に連結して設置する方法となります。 | ||
4灯式灯器 京三製作所製
平成13年製で現在はLED化により撤去されました。 | ||
背面はプレートが一つしかなく出荷時に4灯式として製造されたと考えられます。 | ||
5灯式灯器 京三製作所製 4灯式までは所々で見かけることが出来ますが、5灯式というのは大変珍しいのでは・・・ | ||
背面を見ると補強のためにの取付け器具が真中にあります。
これは神奈川県で採用されている背面接続と同等になっています。 型番は「1M35」となっており、これも出荷時に完成品として出荷されているようです。 | ||
4灯式灯器 小糸工業製 |