信号機の豆知識

信号機の豆知識

Q8.電気配線はどのように接続されているのですか?
A8.このような色々なケーブルや器具が用いられています。


 
 1本のケーブル内に10本の銅線が内蔵されています。このタイプはワイヤーが内蔵されていないので別途設置する必要があります。

 こちらも1本のケーブル内に10本の銅線と支線用のワイヤーも内蔵されています。
3灯式の青・黄・赤とアースで4本で2系統の電源をとることが出来ます。
 
 4本の銅線とワイヤーが内蔵されています。こちらは内蔵ケーブル毎に色分けがされています。
このケーブルで3灯式の灯器の青・黄・赤を点灯させることが出来ます。

 
 二本の銅線を交互にねじってあるケーブルです。
通常の電話や電気配線にも屋外ケーブルとして用いられます。

 1本のケーブルに10本の銅線が内蔵されています。
こちらは100V用ではなくデータ線などの低電圧用です。

 
 どのように制御機からソケットへ電源が供給されるか見てみます。

各ソケットからでた線は青・黄・赤と色わけされています。

 
 各ソケットから出た配線がこの端子板に集められます。
ケーブルの色は白=黄・青=緑とアース=黒の取決めで接続されます。
ここから4線式のケーブルと接続され灯器から出力されます。
 
 左のような圧着工具を用いた方式もありますが、現在はでこのような配線加工がいらない差込タイプが増えています。
この端子は1灯式の灯器のものですが通常は差込口が車両用で4本、歩行者用で3本の差込口があります。

 灯器から出力されたケーブルは各電柱に設置される端子箱へ接続されます。
現在端子箱は信号電材やアサヒ電機・足立電気などから製造され色々なタイプがあります。
 
 アサヒ電機製
北は北海道、西は愛知県・近畿・北陸で昔から使用されています。
 
 足立電機製
関東や東北・信越で使用されています。
 
 メーカ不明
最近一部地域で見かける端子箱です。素材は樹脂製のようです。
 
 信号電材製
全国的に一番設置されているタイプです。各都道府県仕様によって色々なタイプ・デザインがあります。
北から東北・関東・静岡県・中国・九州で設置されています。
主流は箱型タイプに(まる警)や(K)がペイントされたものや桜の大門のシールが大半で、筒型タイプは中国・九州で現在も設置されています。 昔は警察マークの桜の大門が付いていたものもありましたが、最近は静岡県のみの仕様のようです。
 
 蓋を開けると接続用の端子があります。最近は差込みタイプが主流になり各社から製造されています。
端子の数によって差込口が多くなる分、端子箱の大きさも変わります。
 
 更に端子部を拡大すると端子番号が振られています。COMはアースという意味で穴が合計9個あります。
このアースCOM端子ともう一方を各番号の端子を灯器から出力されたケーブルと接続します。
 
 端子箱でメインケーブルと接続されたケーブルは最終的に制御機の端子盤と接続されます。
こちらも各端子に記号が振られており、各灯器の決められた番号に沿って接続されます。

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