信号標板試験設置 | 東京上野に,「進メ」「止レ」の標板をつけた「信号標板」が試験設置されました。 | ||
信号標板設置 | 「信号標板」が実用開始になりました。 | ||
中央柱式信号機設置 | 東京日比谷に「アメリカ製1930年型」の「自動交通整理信号機」が設置され運用開始されました。 | ||
懸垂式灯器設置 | 東京蒲田に懸垂式の灯器が始めて設置されました。 | ||
系統信号設置 | 東京昭和通りにクロノブラン式(進行同期式)信号機が設置されました。現在では系統信号と呼ばれるもので、各交差点の信号機が同期をとって変わる方式です。 | ||
黄矢印灯と青矢印灯が導入 | これまでは車と路面電車の交通整理が出来ませんでしたが新たに黄矢印灯と青矢印灯が導入で転てつ器と連動した制御が出来るようになりました。 | ||
押しボタン式信号設置 | 東京の第一京浜道路に初めて押しボタン式信号機が設置されました。 | ||
閃光信号機設置 | 東京御茶ノ水で閃光信号機が初めて設置されました。 | ||
歩行者専用信号機設置 | 歩行者専用信号機が東京五反田に設置されました。歩行者専用信号機といっても現在の歩行者灯器ではなく、車両用灯器を歩行者の横断だけに設置したものです。 | ||
黄色信号ベル鳴動廃止 | 信号機発祥以来、黄色信号時にベルを鳴動させていましたが騒音防止のため廃止されました。 | ||
夜間減光 | 戦争に伴い、夜間は信号灯器の電圧を下げ減光しました。 | ||
警戒警報赤点滅導入 | 通行者に空爆等の警戒警報の周知するために交通信号の赤灯を点滅させて知らせていました。 | ||
ゼブラ盤導入 | 終戦後の電圧低下による信号機の視覚認識度を上げるために縁地に自斜線を施した信号灯背面板が設置され、神奈川県で黄色地に黒斜線の背面板が信号灯器に設置されました。 道路交通取締法が公布され,「通行者は、信号機の信号と 警察官丈の手信号に従わなければならない」と規定され、初めて信号の導守義務が課されました。交通信号の意味、表示方法、設置、管理などを規定され、戦時中に警戒警報としていた「赤点滅J信号は「一時停止」信号と改まり、閃光信号機の交差方向は赤点滅に改められました。 | ||
レンズ25Φ灯器設置 | 信号灯器の視覚認識度を高めるためにレンズ直径を25センチとしたものが設置された。 | ||
半感応式信号設置 | 東京三田に半感応式の信号機が初めて設置されました。 | ||
青点滅信号導入 | 大阪本町に青信号の終りのタイミングを示すために青信号の終期を点滅させる信号機が設置されました。 | ||
視覚障害者用信号設置 | 東京杉並に視覚障害者用の信号機が設置され、その後全国的にメロデー式・振動触知式・電子自動演奏式,・スピーカ式・チャイム式が設置されました。 | ||
踏切連動信号設置 | 東京八つ山に電車が接近すると自動的に電車を優先される踏切連動信号機が設置されました。 | ||
背面信号設置 | 東京大島に灯器の裏側にもう一つ灯器をつけた背面信号灯を設置されました。 | ||
青信号時間表示機設置 | 東京日比谷に青信号の残り時間の表示ができる電光式表示器が設置されました。 | ||
道路交通法制定 | 信号灯火の配列、点灯順序、手信号方法当が詳細に制定されました。また信号灯器の構造、性能、形式、設置の高さ等が規定されました。 | ||
両面信号灯器設置 | 静岡県で灯器の両面で信号表示が出来る灯器が設置されました。 | ||